本機器は中華人民共和国規格に準拠しているGB/T 4507「石油アスファルト軟化点測定法」、中華人民共和国業界標準JTG E20-2011「道路工事アスファルト及びアスファルト混合物試験規程」におけるT 0606-2011「アスファルト軟化点試験(環球法)」に規定された要求設計製造に適用されるのは、道路石油アスファルト、石炭アスファルト、液体石油アスファルトなどの各種アスファルト軟化点の測定に適用され、各アスファルト生産企業、道路、橋建設単位及び各関連大学、研究機関の好ましい機器である。
本装置は樹脂系製品の軟化点の試験にも使用できる。
一、主な技術特徴
1、本装置は小型卓上構造であり、マイクロコンピュータ制御、線形加熱、自動攪拌を採用し、測定結果は正確で信頼性があり、試験済みで自動的に試験結果を表示する。
2ビーカーは耐高温ガラスで作られ、鋼球位置決めリング、鋼球などの規格寸法は標準に規定された要求に適合している。
3、水浴には自動攪拌装置があり、デジタル管を用いて時間と温度を表示するとともに、2つの試料をテストすることができ、テストは便利で、結果は信頼できる。
4、本装置の水浴の最高加熱温度は200℃。
二、主な技術パラメータ及び指標
1、動作電源:AC220V±10%,50Hz;
2、環境条件:室温未満35℃で比較的安定で、空気対流現象がない、
3、測定範囲:(+32~180)℃,±1.0℃;
4、攪拌機:攪拌速度は連続的に調整可能、
5、加熱電力:800W;
6、加熱媒体:グリセリン、
7、ビーカー有効容積:1000ml;
8、相対湿度:≤85%;
9、全体の消費電力:以上850W。